「和室をゲーム部屋にしたいけど、畳があると難しそう…」
そんな不安を感じていませんか?
- デスクや椅子で畳が傷まないか心配
- 配線がごちゃつきそう
- そもそも和室にゲーミング環境って合うの?
実は、和室は工夫次第で“最高に落ち着くゲーム部屋”になります。
和室×ゲーム環境を何度も設計してきた視点から、わかりやすく解説します。
- 畳を傷めずに作るゲーム部屋レイアウト
- 初心者でも失敗しない配置パターン
- 実際に快適だったレイアウトの考え方
和室をゲーム部屋にする前に知っておくべき3つの注意点

和室をゲーム部屋にする最大のポイントは、「畳を守る」「配線を整える」「湿気・熱を逃がす」この3つを最初に押さえることです。
ここを理解せずに始めると、後から後悔しやすくなります。
畳は“ダメージを受けやすい”
畳は一点荷重に弱く、ゲーミングデスクや椅子のように重量があるものでは凹み痛みやすいのです。
凹むだけでなく、畳目が破れたり、一度凹むと元にもどらなくなってしまいます。
配線を考えないと一気に“生活感MAX”になる
和室はコンセント位置が少なく、配線が露出しやすくなってしまいがちです。
畳の上をコードが横断したり、引っかかったり、見栄えも悪くなってしまします。
湿気・熱対策をしないと機材の寿命が縮む
窓の少ない和室では湿気がこもりやすく、PC・モニターに熱が溜まりやすい環境なのです。
特に夏場は暑さと湿気でカビの発生しやすく、不衛生なだけでなくゲーム機器の故障にも繋がってしまいます。
畳を活かすベストなレイアウト

和室のゲーム部屋で最も失敗しにくいのは、
『ローデスク+座椅子をベースにしたレイアウト』です。
畳を傷めにくく、見た目・快適さ・実用性のバランスが最も優れています。
なぜローデスク型がベストなのか
和室は本来「床に座る生活」を前提に作られています。
そのため、高さのあるデスクやチェアを無理に置くよりも、畳の特性に合わせた低い目線の配置が理にかなっています。
- 重たい家具による畳の凹みを防げる
- 圧迫感が出にくく、部屋が広く見える
- 和室特有の落ち着いた雰囲気を壊さない
初心者ほど「洋室と同じ感覚」で失敗しがちですが、“和室のルール”で作る方が快適です。
具体的なベスト配置例
基本構成
- 高さ40cm前後のローデスク
- リクライニング付き座椅子
- モニターはアームで目線を調整
- デスク下に薄型マットを敷く
配置のコツ
- 壁にデスクを寄せて配線を隠す
- 窓の正面は避け、光の反射を防ぐ
- PCは床直置きせず、台に乗せる
この配置なら、
「畳を守る」「疲れにくい」「見た目も整う」
という3点を同時に満たせます。
他レイアウトとの違い
ローデスク型は、「後から変更しやすい」のも大きな強みです。
- チェア型に比べて家具の入れ替えが簡単
- 引っ越しや模様替えにも対応しやすい
- 和室⇄普段使いの切り替えが楽
「とりあえず試してみたい」という人にとって、最もリスクが低い選択と言えます。
和室ゲーム部屋におすすめの必須アイテム
和室を快適なゲーム部屋にするには、「畳を守る」「姿勢を支える」「見た目を整える」
この3点を満たすアイテムを揃えることが重要です。
フロアマット・ジョイントマット|畳保護は最優先
畳は一点に重さがかかると凹みやすく、元に戻りません。
そのためにも、フロアマットなどの畳保護アイテムは必須となります。
Bauhutte|デスクごとチェアマット BCM-160L/BK

日本のゲーミング家具ブランドが「畳での使用」を想定して作った大判マットです。
デスクの脚までカバーできる160cm×130cmの特大サイズ。PVC(ハード)タイプとジャージ(ソフト)タイプがあります。
デスク自体の重みでマットを固定するため、畳の上でも絶対にズレません。
畳凹み防止マット

フェルト生地のため軟らかく、カットして調整可能です。適切なサイズにカットして使えば畳の雰囲気も崩しません。
簡便で必要な個所だけを保護するのに最適です。
サンワダイレクト|ポリカーボネートマット

透明の高いマットで畳の外観を壊すことなく、強度も強いため凹み、傷から守る事ができます。また変色しにくく、キャスター付きでも快適なほどの硬度です。
ローデスク|和室との相性No.1
高さを抑えることで、圧迫感と畳ダメージを同時に軽減できます。
GTPLAYER ゲーミングデスク|GTS111

高性能かつ高コスパのゲーミングテーブル!
電動で約44〜72cmまで昇降でき、メモリ機能やコンセント内蔵、T字型の平らな脚が畳への荷重を分散と至れり尽くせりの一品。和室の景観を守りつつ快適な座椅子環境を作りたい方に最適な一台です。
Bauhutte (バウヒュッテ) 昇降式ローデスク BHD-1200L

「とりあえずこれを選べば間違いない」と言われる、ゲーミングローデスクの決定版です。
高さが39cm〜48.5cmの間で無段階に調節可能。脚部がフラットな接地型になっており、荷重が分散されるため、畳への食い込みが非常に少ないのも特徴です。
おすすめは和室にあうウッドカラー!
L字型 ローデスク

L字型の広々ローデスクで、左右入れ替え可能です。
高さ約40cmと座椅子に最適な設計で、カーボン調の天板はキズや汚れに強くお手入れも簡単。和室のコーナーを活かして、低コストで本格的なゲーム基地を作りたい方に最適です。
ゲーミング座椅子|腰の負担を減らす
腰痛対策と快適なゲームのためにゲーミング座椅子は必須です。
AKRacing|極坐 V2

ゲーミングチェアブランドが放つ、座椅子のフラッグシップモデルです。
最高の座り心地だけでなく、首、腰回りのクッションやアームレストにより楽にプレイできます。
回転盤で座ったまま360度スムーズに向きを変えられます。また、床面がフラットなため畳へのストレスも少なく安定感もあります。
タンスのゲン|リクライニング 低反発 ゲーミング座椅子

家具の大川のショップがプロデュースする座り心地を妥協しない座椅子です。
高密度ウレタンによる快適な座り心地、レバー操作での155段階リクライニング、360°回転などゲーム以外でも快適に過ごせます。
GTRACING|GT89 シリーズ

世界的にシェアが高く、圧倒的なコスパブランド座椅子です。
比較的安価ながら、リクライニングやBluetoothスピーカー(モデルによる)など機能が豊富です。
予算を抑えて本格的なゲーミング環境を整えたい場合に最強の選択肢となります。
モニターアーム|姿勢改善の鍵
ローデスクでは、目線調整が快適さを左右します。
そのためモニターアームを使って快適な目線に調整することをお勧めします。
エルゴトロン| LX デスクマウント モニターアーム

世界中のゲーマーやクリエイターから「迷ったらこれ」と言われる最高峰の定番モデルです。
独自の特許技術により、指一本で滑らかに位置を変えられる操作性が抜群です。耐久性が非常に高く、10年保証という圧倒的なサポートも人気の秘訣。
Dell| MSA20 シングル モニターアーム

スタイリッシュな見た目を重視する層に支持されているモデルです。
ケーブルをアームの中に完全に隠せる「優れた配線管理」が特徴で、非常にスマートで、デスクの上が劇的にスッキリします。
クランプがコンパクトなため、和室用の机や厚みのあるデスクでも取り付けやすい設計になっています。
配線整理グッズ|和室感を壊さないために
配線が見えると、一気に生活感が出てしまいます。
和室独自の配線整理への工夫が必要となってきます。
ケーブルトレー(クランプ式・メッシュタイプ)

デスクの天板裏に取り付けて、配線を「浮かせる」タイプです。
床から浮かせられるので、畳の掃除機掛けが劇的に楽になります。メッシュタイプなら熱もこもりにくく、ゲーミングPCの重い配線もしっかり支えられます。
ケーブルスリーブ(編み込みタイプ)

複数のケーブルを一本の筒状にまとめる保護カバーです。
モニターアームからローデスクへ垂れ下がる配線を隠し、見た目をスッキリさせます。編み込み素材は質感が柔らかく、和の空間でも浮きにくいです。
和室でも快適にするレイアウトのコツ

狭い和室を快適なゲーム部屋にするコツは「低く・寄せて・減らす」この3点を徹底することです。
広く見せようとするより、動きやすさを優先すると失敗しません。
コツ① “低さ”を最優先
背の高い家具は、狭い和室では圧迫感を一気に強めてしまいます。
- ローデスク(高さ40cm前後)
- 座椅子 or 薄型クッション
- 収納は床置きではなく壁際
視線が低いだけで、同じ畳数でも「1.5倍広く」感じることがあります。
コツ② デスクは“壁寄せ”
壁寄せにすることで、空間を広く見せるだけでなく、配線を隠しやすくなります。
- 窓横 or 壁沿いにデスク配置
- コンセント側に寄せる
- 配線は壁沿いにまとめる
「余白は中央に残す」これだけで、狭さのストレスが激減します。
コツ③ 収納は“増やさない”
狭い部屋ほど、収納を増やすと逆に散らかります。
- 机下収納のみ
- 使わない物は別部屋へ
- 見せる収納は最小限
「物が少ない=おしゃれ」和室ゲーム部屋では特に当てはまります。
コツ④ モニター・PCは“浮かせる”
湿気対策や和室の空間演出のためにも「浮かせる」「床に置かない」がポイントです。
- モニターアームを使う
- PCは台やラックに乗せる
- 足元は何も置かない
「床が見える面積」を増やすと、体感的な広さが大きく変わります。
コツ⑤ 色は“3色以内”
色が多いと、狭さとゴチャつきが強調されます。色は3色以内が基本です。
- ベース:畳・壁色
- メイン:黒 or 木目
- アクセント:1色のみ
和室は「わびさびを感じる」色合いがおすすめです。
まとめ|和室でも快適なゲーム部屋は作れる
和室をゲーム部屋にするうえで大切なのは、「無理に洋室化しないこと」です。
- 和室ゲーム部屋の正解は、畳を活かした低めレイアウト
- 迷ったら「ローデスク+座椅子」が最も失敗しにくい
- 畳対策・姿勢対策・配線整理は必須
- 狭い和室ほど「低く・壁寄せ・物を減らす」が効く
- 色数を抑えるだけで、見た目と快適さは一気に向上する
少しの工夫で、和室は「一番落ち着く自分だけの空間」に変わります。
🎮 関連記事もチェック!




コメント