長時間のゲームや作業で「足を伸ばしてリラックスしたい」と感じたことはありませんか?
せっかく高機能なゲーミングチェアを使っていても、オットマン(足置き)なしでは快適さが半減してしまいます。
そんなときに便利なのが、後付けオットマンです。
この記事では、実際に人気の高い後付けオットマンを厳選!
- 取り付けのしやすさ
- 安定感と耐久性
- ゲーミングルームに映えるデザイン
あなたのチェアが、足を伸ばしてくつろげる“理想のゲーミング空間”に生まれ変わります。
- オットマン選びのポイント
- ゲーミング用オットマン5選
- オットマン使用の注意点
選ぶときのポイント3つ

ゲーミングチェアに後付けオットマンを選ぶときは、「取り付け方式」「安定感」「デザイン」の3点を押さえるのがポイントです。
取り付け方式(固定型 or 可動式)をチェック
- 固定型は、ネジやクランプでしっかりとチェアに取り付けるタイプ。安定感があり、ズレにくいのがメリットです。ただし、取り外しが面倒で位置調整の自由度は低め。
- 可動式は、キャスター付きやスライド式のタイプで、使わないときはサッと引いて収納できるのが魅力。
ただし、固定型よりもややグラつく場合があるので、耐久性や作りのしっかりしたものを選びましょう。
💡 ポイント: 座る姿勢を頻繁に変える人やデスク作業も多い人には「可動式」、長時間ゲームに集中したい人には「固定型」がおすすめです。
耐荷重・安定感を確認する
後付けオットマンは、安いものだと安定感が弱く、足を乗せた瞬間にガタつくことも。
特に体格が大きい人や長時間足を伸ばして使う人は、耐荷重80kg以上を目安に選ぶと安心です。
また、脚部が金属製や滑り止め付きのモデルは安定性が高く、床を傷つけにくいのもメリット。
💡 ワンポイント: 座面の高さとオットマンの高さが合っているかも忘れずチェック。高すぎると膝が伸びすぎ、低すぎると足が浮いて疲れやすくなります。
デザインとカラーはチェアと統一感を
オットマンは快適性だけでなく、ゲーミングルームの見た目にも大きく影響します。
- ブラック系チェアなら、カーボン調ブラックやメタリックグレーのオットマン
- ホワイト系チェアなら、アイボリーやシルバーのオットマン
- RGB照明付きのチェアなら、光るオットマンやLEDテープを組み合わせても映えます。
💡 見た目も機能の一部。 統一感を意識すると、ゲーミングルームの「映え度」と「集中力」がどちらもアップします。
ゲーミングチェアに後付けできるおすすめオットマン5選
Bauhutte (バウヒュッテ) ゲーミングオットマン ワイド BOT-700-BK

【特徴】 このモデル最大の強みは「幅広のワイド座面」です。高さや、乗せる面の角度も細かく調整できるのもポイント。日本のゲーミング家具ブランドらしい、ゲーミング環境との親和性の高いデザインです。
AKRacing (エーケーレーシング) オットマン / Footrest
【特徴】 ゲーミングチェアのトップブランドの一つであるAKRacingの純正オットマンです。チェア本体と素材感やデザインを高いレベルで統一できるのが最大のメリットです。ガスシリンダーでスムーズに高さ調整ができるため、ご自身のチェアの座面高にぴったりと合わせやすく、違和感なく使用できます。高い耐久性も備えています。
noblechairs (ノーブルチェアーズ) オットマン

【特徴】 ハイクラスなゲーミングチェアブランドとして知られるnoblechairsの製品で、PUレザーやファブリックなど、チェアの素材に合わせた上質な質感が特徴です。どっしりとした重厚な安定感があり、見た目も非常にスタイリッシュ。インテリア性を重視し、安価なフットレストでは満足できない方におすすめのモデルです。
サンワダイレクト ゲーミングオットマン(各種モデル)

【特徴】 サンワダイレクトは、機能ごとに豊富なバリエーションのオットマンをラインナップしています。高さ・角度調整機能がついたモデルや、キャスター付き、ワイドであぐらがかけるタイプなど選択肢が豊富です。実用性重視で、ご自身のゲーミングチェアの高さや機能に合わせて細かく選びたい方におすすめです。
E-WIN D9・F9シリーズ専用オットマン G9-BK

【特徴】 E-WINのD9・F9シリーズ専用ですが、最大の特長は、使用しない時に邪魔にならない収納式であること。 E-WIN愛用者であればチェアとデザインが統一されます。購入前にチェアのモデル確認が必要です。
実際に使うときの注意点と工夫

後付けオットマンは便利ですが、「高さが合わない」「ズレる」といった悩みも多いです。
少しの調整で、快適さも見た目もぐっと向上します。
チェアとの高さ調整で足首の角度を快適に
オットマンが高すぎると足が伸び切り、低すぎると膝が浮いて疲れます。
理想は足首が90〜100度になる高さ。
チェアの座面を少し上げる、またはクッションで微調整すると◎。
フローリングでは滑り止めマットを活用
フローリング上ではオットマンがズレやすいので、滑り止めマットやラグを敷くのがおすすめ。床への傷を防ぎ、統一感のあるインテリアにも。
黒やグレー系を選べば、ゲーミングルームに馴染みます。
キャスター付きオットマンは位置ずれ対策を
キャスター付きタイプは動かしやすい反面、位置がズレやすいのが難点。ストッパーの装着や滑り止めシートの使用で安定感をアップ。
まとめ|オットマンでゲーミングチェアが“癒し空間”に
後付けオットマンは、ゲーム中や作業中に“リラックスできる足元”をつくる最強アイテムです。取り付けタイプやデザインをチェアに合わせるだけで、見た目も一気に洗練されます。
- 足首の角度を意識した高さ調整
- 滑り止めマットの活用
- キャスター位置の固定工夫
この3点を意識すれば、長時間の使用でも快適さが持続します。
疲れにくく、デスク周りも映える――そんな空間づくりに欠かせないのがオットマン。
ゲーミングチェアを“癒し空間”に変える第一歩として、あなたの環境にもぜひ取り入れてみてください。
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