小島よしおさんと言えば、海パン一枚でのリズムネタ「そんなの関係ねえ!」が大ヒットし、一躍人気者となりました。
2007年にブレイクをして、今では子供向けのYouTubeがヒットし一定層の人気があるお笑い芸人となっています。
その中で、最後の決めの一言「はい、おっぱっぴー」意味をご存じでしょうか?
今回は、小島よしおさんのギャグについて深堀りしてみます。
おっぱっぴーの意味
本人により、おっぱっぴーは「オーシャン・パシフィック・ピース(Ocean Pacific Peace)」の略であると語られています。
いやいや、何それ?と言う感じですかね。
「オーシャン・パシフィック・ピース」=「太平洋に平和を」という何ともピースフルな意味が込められています。
2007年にリズムネタとして「そんなの関係ねぇ!」がヒットし、その最後のフレーズに出てくる言葉が「おっぱっぴー」です。あまり意識はしなければ聞き流す一言ですが、きちんと意味を考えて作られたギャグだったんですね。
このネタは、2008年の「R-1ぐらんぷり」で優勝し、その年の流行語大賞にもノミネートされました。
他のギャグの意味
小島よしおさんには他にもいくつが一発ギャグがあります。少しその意味についても深堀しました。
ピーヤ
両手を広げて「ピーヤ!」と叫ぶシンプルなネタですが、そのコミカルな動作と、誰でも真似できるキャッチーなフレーズで覚えている人も多いでしょう。
ピーヤの由来は、小島よしおが幼い頃に、母親に「ピーヤ」と呼ばれていたことに由来するどうです。
意味としては諸説あり、英語の「peer=同等」という意味や、「比止=比べることは止めよう」という説もあります。
耳に残るギャグでありながら、社会に訴えかけるような意味があるんですね。
ラスラタウェイ
小島よしおが周囲の人から「大丈夫?」と振ってもらった後、手を頭の上でたたきながら、「ダイジョブダイジョブー、ダイジョブダイジョブー…」とリズミカルに繰り返し、「ハイ、ラスタラウェイ!」と叫び(右足を45度に傾けながら右手を敬礼風にこめかみに当て)、「ヤカシャカランランラン…」とグーにした手を上下させながら自身は左右に動くというものです。
「ラスタラウェイ」とは、「Last Around Way = 最後の遠回り」という意味とのことです。
芸人として苦労してきたことを表したギャグなのでしょうか?
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