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【月収UPも夢じゃない】20代理学療法士がフリーランスとして稼ぐロードマップ

キャリア
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「理学療法士って、国家資格なのに給料が少ない…」
「将来、家庭やライフスタイルの変化にも対応できる働き方ってないのかな?」

そんなモヤモヤを抱えながら働いている20代のあなたへ。
実は理学療法士でも“フリーランス”として働き、月収UPを実現する道があることをご存じでしょうか?

フリーランスと聞くと、特別なスキルや人脈が必要だと思われがちですが、しっかり準備すれば20代からでも無理なく始められます。実際に、副業からスタートし、少しずつフリーランスとしての道を広げていくPTも増えてきています。

この記事でわかる事!
  • フリーランス理学療法士のリアルな働き方
  • 月収UPにつながる具体的な方法
  • 20代から始めるためのステップ
この記事を書いた人
  • 理学療法士:18年目
  • 副業:パーソナルトレーナー、ブログ、Youtubeなど
  • 資格:運動器認定、3学会呼吸認定、ケアマネ、MOS、ITパスポート

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理学療法士のフリーランスって?

「理学療法士=病院勤務」というイメージが一般的ですが、最近ではその働き方が多様化してきています。特に若い世代の間では、「フリーランス理学療法士」として、自分のスキルを自由なスタイルで活かす生き方が注目を集めています。

フリーランスPTとは?

フリーランス理学療法士とは病院や施設に正社員として所属せず、個人で契約を結んで仕事を受けるスタイルのこと。業務委託、単発の訪問リハ、トレーナー活動、セミナー講師など、働き方は多岐にわたります。

いわば会社に縛られない理学療法士。スケジュールや報酬を自分で決めることができるため、働く自由度が格段に上がります。

勤務PTとの違い

項目勤務PTフリーランスPT
雇用形態正社員・契約社員個人事業主・業務委託
給与固定給歩合制 or 案件ごとの報酬
働き方シフト制・週5勤務など自由にスケジュール調整
福利厚生社保・有給あり自分で国保・年金に加入
スキル活用病院内のリハビリ中心多様な分野にスキルを応用

病院勤務では「安定」がある一方で、収入の上限が決まりがちです。フリーランスはその代わりに、成果や実力次第で収入アップを狙えるという特徴があります。

フリーランスのメリット・デメリット

メリット

  • 時間・場所に縛られない自由な働き方が可能
  • 自分の強み(専門性)を活かせる
  • 収入を自分の努力次第で伸ばせる
  • 副業や他ジャンル(トレーナー・執筆・講師)にも展開しやすい

デメリット

  • 安定収入が保証されない
  • 社会保険・税金の管理が自己責任
  • スケジュール管理・営業力も求められる
  • 孤独感や不安を感じることもある

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フリーランスPTとして稼ぐ主な働き方5選

理学療法士がフリーランスとして働くといっても、「何をすれば収入になるの?」と疑問に思う方も多いはずです。

実は、PTとしての専門知識や経験を活かせるフィールドは意外と多くあります。この章では、20代でも始めやすい、代表的なフリーランスPTの働き方5つを紹介します。

訪問リハビリの業務委託

訪問看護ステーションなどの訪問系の事業と業務委託契約を結び、訪問してリハビリを提供するスタイル。

特徴
  • 1件ごとの報酬制(例:1件あたり3,000〜5,000円)
  • 働く時間や件数を自分で調整可能
  • 病院経験が活かせる
向いている人
  • 実務経験がある程度ある人(2年以上が目安)
  • 自主的にスケジュール管理ができる人

パーソナルトレーナーとして活動

ジムやレンタルスペース、またオンラインなどで、一般の方を対象にリハビリ知識を活かしたトレーニング指導を行う。

特徴
  • 医学的知識に基づいた安全な指導が強み
  • 高単価な案件も多い(1回60分で6,000〜10,000円も可能)
  • 独自のメニューやブランド構築が可能
向いている人
  • トレーニングやボディメイクにも興味がある人
  • 発信力を活かして集客できる人

オンライン講師・セミナー運営

理学療法や身体のケア、運動指導、キャリア形成などのテーマでオンライン講座を企画・開催。

特徴
  • 時間・場所に縛られず働ける
  • 情報を整理して伝える力がつく
  • 自分の専門性を活かせる
向いている人
  • 話すのが好きな人
  • 教育・後進育成に興味がある人

ブログ・SNS・YouTubeで情報発信

医療や健康に関する情報を発信し、広告収入・アフィリエイト・商品販売などで収益を得る方法。

特徴
  • 初期費用がほとんどかからない
  • 資産性がある(過去記事や動画が継続的に収益化)
  • ブランディングにもつながる
向いている人
  • 書く・話すのが好きな人
  • コツコツ積み上げるのが得意な人

Webライター・コンテンツ制作

医療・健康ジャンルのWeb記事や監修、コラムの執筆など。知識を文章にして提供する仕事。

特徴
  • PTとしての専門性が高く評価される
  • 1記事5,000〜30,000円以上の案件もあり
  • 在宅でできるため副業にも最適
向いている人
  • 説明やまとめが得意な人
  • 細かい作業や調べ物が好きな人

私自身は、この中でパーソナルトレーナとブログ、Youtubeをフリーランス(副業)として行っています。パーソナルトレーナーはオンラインで行っているため、顔出しせずにできるのも大きなポイントです。

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実際に稼げる?月収UPを実現するためのコツ

「フリーランスPTって本当に稼げるの?」
これは、誰もが一度は感じる不安ではないでしょうか。特に20代で独立を考えている方にとって、「生活できるのか」「安定するのか」という点は非常に気になるところ。

結論から言うとフリーランス理学療法士でも月収UPは十分に可能』です。
ただし、何となく始めるだけでは稼げません。重要なのは“戦略的に動くこと”です。

ここでは、実際に月収をアップさせるために意識すべき5つのコツを紹介します。

「自分の専門性」を明確にする

病院では「PT」というだけで一定の信頼がありますが、フリーになると自分を選んでもらう理由が必要です。

たとえば、「スポーツリハビリに強い」「腰痛改善に特化している」「産後ケアに詳しい」など、あなたならではの専門性や強みを明確にすることで、単価アップにもつながり、リピートも得られやすくなります。

価格を“安くしすぎない”

フリーランス初心者にありがちなのが、「最初は安くしないと…」と価格を下げすぎてしまうこと。

しかし、価格=あなたの価値です。
単価が安すぎると、「なんとなく頼んでみようかな」といった軽いお客様ばかりになり、疲弊してしまうことも。

自分の時間とスキルに見合った適正価格を設定しましょう。価格に自信が持てないときは、実績やお客様の声を積み上げていくことで信頼を高めていくのがおすすめです。

発信と営業は“絶対にやるべき”

「スキルがあれば仕事は来る」はフリーランスには通用しません
SNS・ブログ・YouTubeなどで情報を発信し続けることが、今の時代は必須であり新しい仕事の窓口になります。

実績ゼロのうちは、自分から積極的に営業をかけることも大切です。最初は怖いですが、1件仕事が取れると自信につながります。

「1つの収入源」にこだわらない

フリーランスPTの強みは、複数の収入源を組み合わせられること
たとえば、「訪問リハで週3稼働」「副業でWebライター」「オンライン講師やセミナー開催」
など、1つの仕事に依存せずにリスクを分散できます。

私の場合も、オンラインセミナーは昼間に、夜はブログやYoutubeと時間をわけてやっています。

常に「学び」「改善」し続ける

フリーランスは、学びを止めた瞬間に成長が止まります。セミナーや研修で知識をアップデートやマーケティングやビジネスの勉強をするなど、フリーランスだからこそ自分磨きが必要となります。

こうした姿勢が、長く稼げるフリーランスPTになるための土台になります。

実際の月収例

仕事内容月収目安
訪問リハ週3日(1日4件 × 4,000円 × 月12日)約19万円
パーソナルトレーナー週2日(1回60分 × 8,000円 × 月8回)約6.4万円
Webライター(1記事8,000円 × 月4本)約3.2万円
セミナー講師(月1回 受講者10名 × 5,000円)約5万円
合計約33.6万円

のように、うまく組み合わせれば通常勤務以上の高月収も現実的に狙えます。

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最後に

迷いがあるのは、あなたが本気だから。
ならばまずは、小さな一歩を踏み出してみませんか?

その一歩が、1年後のあなたの月収を変え、働き方を変え、人生を変えるかもしれません。

あなたのフリーランスPTとしての未来を、心から応援しています!

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