2024年、世界卓球が韓国で開催されており、2月19日の女子卓球の対戦カードは「ブラジル」です。
ブラジルは、サッカーの国として広く認識されていますが、卓球もまた、ブラジルで急速に人気を集めているスポーツです。その独自のスタイルと戦略で、ブラジルの卓球は国際的な舞台での成功を目指しています。
世界ランキングも25位と上昇してきてるチームでもあります。
本記事では、日本女子と対戦するブラジル卓球の現状と強さの秘密を探ります。
ブラジルチーム紹介
ブラジルの卓球界は、若い世代への卓球の普及にも力を入れています。全国的な卓球大会を通じて、子どもたちに卓球の楽しさを伝え、次世代の卓球選手を育成しているため、急成長してきている国でもあります。
世界ランキングは「25位」(2024年2月)
チーム構成
- ブルーナ・タカハシ (世界ランク22位)
- ジウリア・タカハシ (世界ランク87位)
- アレシャンドレ (世界ランク229位)
何といっても注目は「美人のタカハシ姉妹」。日系3世のタカハシ姉妹はブラジル女子卓球界を牽引すタカハとなっており、姉のブルーナは、攻撃的なフォアハンドと巧みなレシーブ技術を持ち味とする選手、妹のジウリアは、守備的なスタイルからカウンターを得意としています。
ブラジル女子卓球チームは、過去に世界卓球選手権大会でベスト16に入ったことがある。今大会では、さらなる上位進出を目指して戦うことになる。
ブラジルの成績
ブラジルは、女子卓球において南米王者として君臨しています。パンアメリカン競技大会では優勝も多くしており油断できない相手となっています。
また、今大会においても、南アフリカ、ルクセンブルクにも勝利を収めており、ルクセンブルクとの試合では逆転勝ちとなっているため、勢いに乗っているといえるでしょう。
また、ブルーナ・タカハシ選手は世界ランキング22位と、アジア勢が上位を占める中で上位といえるランキングとなっています。
ブラジルと日本の卓球対決の歴史
ブラジルと日本はほとんどなく、シングルにて石川佳純選手が試合をしています。
- WTTコンテンダーシリーズ ブダペスト大会 :女子シングルスにて石川佳純 vs ブルーナ・タカハシでは3-2で勝利。
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