2024年、世界卓球が韓国で開催されており、2月21日の女子卓球の対戦カードは「マレーシア」です。この試合は「パリ五輪の切符」がかかった大一番です!勝てばパリ五輪出場が決定するため注目カードとなっています。
卓球と聞いて、どの国を思い浮かべますか?中国?日本?それとも韓国?しかし、最近では、アジアの卓球界で新たな風が吹いています。その中心にあるのが、マレーシアです。
世界ランキングは44位。
この記事では、マレーシアの卓球の強さを探ります。
マレーシアチーム紹介
マレーシアの卓球チームは、その技術的な進歩と戦略的な洞察力で注目を集めています。チームは、経験豊富なコーチと献身的な選手たちによって構成され、彼らの努力は国内外の大会での成功につながっています。
世界ランキングは「44位」(2024年2月)
チーム構成
- CHANG Li Sian Alice (世界ランク191位)
- LYNE Karen (世界ランク336位)
- HO Ying (世界ランク403位)
- LI YING Im (世界ランク434位)
- TEE Ai Xin (世界ランク435位)
LYNE Karen選手は若きエースで攻撃的なプレースタイル。CHANG Li Sian Alice選手は粘り強い守備と鋭いカウンター攻撃を得意とします。
ランキングとしては格下との相手にはなりますが、ここまで勝ち上がっているため油断はできません。
マレーシアと日本の卓球対決の歴史
過去の対戦
- 2019年アジア選手権団体戦:日本 3-0 マレーシア
- 2021年アジア卓球選手権大会:日本 3-0 マレーシア
- 2023年東南アジア競技大会:日本 3-0 マレーシア
全ての試合にてストレート勝ちをおさめています。
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